ゴールデンウィーク、何とか終わりました〜。
もともと旦那がゴールデンウィークとは無縁の仕事なので、毎年連休だからどこかに行こう!はないのですが、自粛ムードの中の連休は気分もどんよりでした。
ゴールデンウィーク明けは
不登校児がいる家庭は、長期連休のあとはドキドキしませんか?休み明けは学校に行くのか行かないのか。
行かなくていいといいつつ、気持ちはゆらゆら。でもアレコレ娘に聞けずにモヤモヤした連休を過ごしました。
さあ、今日から学校!となった朝、起こしに行くと反応が悪い…お、これは無理かな〜と思いながらも明るく「時間だよ」と声をかけて何とか起こしました。
う〜ん、動かない。下に降りてきてもゴロゴロして動かない、声をかけても「うーん」と生返事だけ。これは無理だと判断して、遅刻していくか放課後登校にするか娘に確認。
放課後登校にするというので、学校に連絡しました。アレコレ言いたいですよ、前の日の夜は遅くまで起きてたから朝は起きれなくて当然。おそらく終わってない課題もあるはず。
でも言いません。言わないと決めたから。本人が行けないと言うなら「わかりました」と受け入れます。甘やかしていると感じることもあるし、もう少し厳しくしてもいいのかなと思うこともあるけど、娘の意見を受け入れるようになってから、娘が変わったので今はこれでいいんだと思ってます。
まず、みんなのいる部屋で過ごす時間が増えたこと、よく笑えようになったこと、よく話すようになったこと。一番ひどいときは部屋で過ごす時間が長くて、あまり笑わずいつもイライラしたのでかなりの変化です。
もう一つの変化
もう一つ、娘は部活を休部することを決めました。
小学校から始めたことで、辞めるなんて思ってなかったのでビックリしました。学校のシステム上、どこかの部活に所属していないといけないので休部という選択になりましたが、本人は辞めるつもりだったと思います。
本当はだいぶ前から辞めたかったと言われたときはショックでした。好きで続けていると思っていたので、イヤイヤやっていたこと、それに気づけなかったこと、いろんな感情がぐるぐるして。
娘が決めたことだから、親がとやかく言うことじゃないとわかっていても、話ながら会話のどこかにもう一度やりたいと思っている娘を探したり、無意識にやめるともったいないと引き止めるようなことも口にしていました。
でもママ友の「学校で過ごす時間が増えて視野が広がって、自分がやりたいことは何なのか見えてきたんじゃない?」この言葉に納得したんです。
子どもは成長していて、やりたいことも興味もどんどん変わってくる。ずっとやっているからこれからもなんてことないんだなと。
それにまた自分に必要な時間だと思えば戻ってくるからと言われました。
成長が必要なのは子供だけじゃなくて、親も成長していかないとな〜。ずっと同じじゃいられない。これってわたしも中学生の頃に考えてたことだと思い出しました。
みんな変化しながら成長して、友達が離れたり、新しく仲良くなったり。そうやって大人になるんですね。
今は部活を休んで新しいところに向かおうとしてる娘を応援するのがわたしの役目かなと思います。
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