自分で決めても大丈夫

娘のこと

何かを決めるとき人に相談しますか?

相談といっても小さいことから大きいことまでありますね。

わたしはあまり相談はしません。

相談する段階である程度自分の気持ちは決まっていると感じているので。

これはわたしが生きてきた中で実感してきたことです。

高校生の娘は自分の決定が正解か不正解かをものすごく気にします。

だから小さいことでもわたしに確認してきます。

相談してくれることはとてもうれしいことだし、できる限り娘に寄り添って一緒に考えて娘にとって最良の選択をしてほしいと思っています。

でもあまりにも依存しすぎているように感じていて、ほんの些細なことでもわたしに「どう思う?」と聞いてくるので、最近これでいいのか?と思い始めています。

娘が今のような状態になったのは、わたしが気づかないうちに娘を誘導していたからでしょうか。

こんな風に思うようになってからは、何か聞かれたときに

「ママはこう思うけど、娘はどう思うの?」

「これはあくまでもママの意見で、娘がどうするかは自分で決めることだよ」というようなことを伝えるようにしています。

自分で決めたけれど「失敗したらどうしよう」と不安になるのかもしれません。

大人だって何かを選択したり決定するときは不安になりますから、高校生の娘がそう感じるのは当たり前のことかもしれません。

ただ自分で決めたことがうまくいってうれしい、失敗したとしてもやり直せば大丈夫ってことを経験して知ってほしいなと思っています。

失敗しないなんてドラマの中だけで、みんなそれぞれ大小に関わらず色んな失敗をしてそれを糧に生きてきているよってことを伝えたい。

だからまずは「自分で決める」をさりげなく促しています。

些細なことからでいいから、自分で決めて動くを繰り返していくと気づきもでてくるかなと。

子育ては本当にいろいろありますね。

高校生の娘を見ていても、日々発見の毎日です。

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