娘が頑張って登校している。早退してくるけど行かなくちゃと思ってるみたいです。
でもそんな娘の姿を見ていて思うのは、不登校中の娘のことです。学校に行かないことを後ろめたく思ってはいたと思うけど、それでも行かなくてもいいってことでホッとしていたんじゃないかなと。
その頃、家の中も穏やかで娘も落ち着いていて平和でしたね。
今は行きたくないけど、受験のことを考えて頑張って行っているので、気持ちも沈みがちです。
もちろん親として受験は心配です。高校受験は試験の点数だけでは入れない。普段の学校生活、授業への参加、要するに内申点が関わってきます。
2年間不登校だった娘は、内申点が大きなハードルです。もちろん授業にも出ていないので成績も。
内申点に期待が持てないならせめて成績だけでもと、塾に行ったほうがいいかなと考えていました。娘にも塾に行ったほうがいい話もしていました。
そんな中、娘が「ママがなかなか塾に行く話を進めないから行ってないだけ」「わたしは行ってあげてもいいんだよ」と。
それを聞いてた父親は何か思うところがあったんだと思います。娘が寝たあとわたしに「娘が自分から、塾に行きたいからいかせてほしいというなら行かせてもいいけど、今の状況だとたぶん行かなくなるよ」と話してきました。
おお、確かにそうかも!と納得するのみ。
ママたちが言うからから行ったなんて言われたら良くない。
娘のためになるなら何でもしてあげたい。そう思ってました。でもこれこそ過干渉だったのかも!こうしたら娘が楽になるかもと動いてたけど、どれも娘に頼まれたことじゃなくて、わたしが心配だからやっていたことでした。
後で心配したくない。それが本音です。
塾のことは娘にも説明して、娘が必要だから行きたいと思ったら行けばいいよと伝えました。
自分では気づいてなかった過干渉。これからも気をつけていかないと。今回は気づけてよかった。
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